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寝ている間に手足が動く!?【周期性四肢運動障害】



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周期性四肢運動障害とは

周期性四肢運動障害とは、睡眠時、自分の意思とは関係なく手足が勝手に動く病気です。

寝ているときに起こるので自覚症状がなく、一人暮らしをしていると気づくことすら難しいです。

年齢を重ねるとともに発症率が高くなります。

周期性四肢運動障害の弊害

周期性四肢運動障害は、患者の睡眠を質を下げてしまいます。

しっかりと疲れを取るには深い眠りにつくことが不可欠ですが、

この障害のせいで睡眠が浅くなったり、途中で目覚めてしまったりするからです。

「なぜだか最近夜中に目覚めてしまう」「しっかり寝ているはずなのに疲れが取れない」とお悩みの方は、

周期性四肢運動障害を疑ってみた方がいいかもしれません。

また、就寝前に足に不快感を感じる「むずむず脚症候群」と併発することもあります。

心当たりがある方、一度検査を受けてみることをおすすめします。

むずむず脚症候群に関する記事はこちら

治療法

やっかいなことに、周期性四肢運動障害の原因ははっきりとは解明されていません。

しかしながら、ドーパミン受容体刺激薬や、クロナゼパムなどの薬を服用することで治療することができます。

放っておけばおくほど、睡眠の質を下げたまま生活することになり、毎日の疲労が蓄積されていくでしょう。

心当たりがある方は、早めの診断を受けるようにしてください。

 

カテゴリー 睡眠障害全般 周期性四肢運動障害


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