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寝る前のスマートフォンで睡眠不足に陥るケースが多発。



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●ついついいじってしまうスマホの危険性

スマートフォンが手放せない昨今、著者も寝る前枕元にスマホを置いてしまっております。
LINEやメールの返信など、便利な反面寝る前に使用する事で極度の寝不足を起こしてしまう事もあります。
特にアプリなどのゲームはついつい楽しくなってしまい、同時に体も興奮して眠れなくなってしまいますね。
興奮状態に更にブルーライトを見つめる訳ですから体が眠れなくなってしまうのも無理はありません。
睡眠不足から重大な事故を起こしてしまったり、病気になる事もございますので寝る前のスマホは気をつけましょう。

●寝る前のスマートフォンは睡眠障害や睡眠不足を引き起こす?

スマートフォンの普及でスマホ依存が問題になっている昨今。
移動中や仕事中、食事中など、日常生活で常にスマートフォンを利用することで、人とのコミュニケーションに問題が生じることも多いと言われております。

睡眠不足は脳機能の低下を引き起こすため、日中に仕事や勉強に集中できなくなるし、居眠り運転による自動車事故を引き起こす可能性も高くなる。また、循環機能の低下や脂質代謝機能の異常により、肥満やメタボの原因になるとも言われている。

●ブルーライトが体内時計に影響している

夜間などにスマートフォンを使うと、スマホの画面から出ているブルーライトの影響も懸念されている。ブルーライトは太陽の光にも含まれるため、朝や日中に浴びれば、意識や体を目覚めさせてくれます。
ところが、この光を夜間に浴びると、体内時計に狂いが生じて、睡眠障害に繋がる危険性が指摘されているのが現状です。

また青色領域のブルーライトは紫外線に近い光なので、目の網膜まで届くことも気になる。最近では、ブルーライトをカットするメガネの利用者も増えているほど、長時間見続けると、体内時計のズレだけでなく、目の疲れが脳の疲れとなり、疲れているのに眠れないといった深刻な状態にもなってしまう。こうなると、睡眠障害の疑いも生じてきます。

●安眠を妨げるのは主に通知や着信、ブルーライト

就寝中に枕元で着信音が鳴ったり、バイブが振動したりすれば、慌てて飛び起きてしまい、熟睡どころではなくない。こうした状態がつづけば、誰しも着信が気になって安眠できなくなってしまいますね。

スムーズに眠りにつけるようになれば、布団に入っている時間は同じでも実質的な睡眠時間は長く確保できます。布団に入ってからスマホをいじったりすると、自律神経が興奮した状態になり、眠気を催さなくなってしまう。眠る1時間前から、携帯電話はいじらないようにしてください。。

睡眠障害には、ベッドには入るけど眠れない「入眠障害」、寝ているけど眠った感じがしない「熟睡障害」、夜中にかならず目が醒める「中途覚醒」、早く目覚めてしまう「早朝覚醒」、疲れてないのに睡魔がくる「過眠症」など大きく分けて4つあります。

こうした睡眠障害は、生活習慣を見直すことで改善できると言われており、朝日を浴びる、夜間にスマホなどのブルーライトを浴びないなどの習慣で生体時計を正常な状態にリセットすることができるとも言われております。

●おやすみモードで快適な眠りを

睡眠障害にならないために確実に実践すべきことは「ベッドにスマホは持ち込まない」ということです。
ただどうしてもLINEや着信が気になってしまうのも人間です。
でもそこは「おやすみモード」を活用して、いっそのこと夜間の通知は一切受け取らないようにしてしまいましょう。これは、指定時間中は、ロック中の通知や着信をまとめてオフにできる機能です。

例えば、夜の10時から朝の7時までは、着信や通知があってもサウンドやバイブでは知らされない。これなら、就寝中は枕元からスマホを遠ざけるメリットがあります。

スマートフォンでの睡眠不足解消の第一歩として、まずは「おやすみモード」を設定する事から始めましょう。またバックライトの明るさを下げておきましょう。画面が暗くなるだけで、目の疲れをかなり軽減できますし、入眠しやすくなります。

寝る前にスマホを触ることによって寝る準備ではなく、目覚める行為をしてしまっている 同時に、スマホを触ることによって睡眠の質も低下してしまいます。 寝られなくなるだけじゃなく、ぐっすりと寝られてないなんて最悪な行為です。

とにかく一番良いのはスマホに依存しない事。
これに限ります。

良い睡眠を取る為だと言い聞かせてスマートフォンによる睡眠不足を解消していきましょう。

カテゴリー 寝る前にしてはいけないこと 睡眠の基礎知識 睡眠障害全般 寝る前の対策 不眠症


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