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『早寝早起き』、してみませんか?



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Appleの現CEOティム・クックは、毎日夜9:30には寝て、朝4:30に起床するという生活を送っています。

Amazonの創業者/CEOであるジェフ・ベゾスは、夜10:00就寝で、朝5:00起床。

まるで小学生のように早く寝て、おじいちゃんのように早起きをする彼らですが、

世界的な成功者はなぜこのように極端な早寝・早起きの習慣があるのでしょうか?

 

早寝早起きのメリット

 

1.気持ちよく朝日を浴びることができる

こちらの記事でも紹介したとおり、

人間は日光を浴びることにより、メラトニンというホルモンが分泌され、

そのおかげで夜になると眠くなり、眠れるようにできています。

遅寝遅起きで、昼間に起床し日光を浴びた場合でもメラトニンは出るのですが、

夏場の昼間というのは異常に熱く、日差しも強烈です。

ついついクーラーのある涼んだ部屋にこもりがちになってしまいます。

その反面早起きした場合、まだ気温も低く日差しも心地いい強さのものを

存分に浴びることができます。

日光浴は習慣化しないと、睡眠リズムが狂ってしまいますので、できれば習慣化したいものです。

そのことを考えると、早起きするというのは最良の方法でしょう。

 

通勤・通学ラッシュを避け、ストレスを軽減

学校や会社が始まるぎりぎりに起床し、

あわてて駅までダッシュ。

満員電車でつぶされそうになりながら、イライラしながら毎日を過ごす。

このような毎日を送っていては、ストレスは溜まる一方です。

意外と知られていないことですが、ストレスは睡眠に大きな影響を及ぼします。

たとえば、「睡眠時の歯ぎしり」などは、原因として最も多いのがストレスです。

睡眠時の歯ぎしりを放置するととんでもないことに?

またストレスが原因で、夜寝付けなくなり、

寝不足のまま次の日も会社へ。

寝不足により更にストレスが溜まり…と、

現代人はこの負の連鎖を繰り返している人が非常に多いように思えます。

早起きをして、朝時間に余裕を持って行動し、

まだ電車が空いているうちに移動。

ちょっと時間があるので、会社近くのカフェで、

熱いコーヒーと朝食をいただきながら読書をする。

こんな生活スタイルをしてみてはいかがでしょうか?

かなりストレスが軽減でき、夜もぐっすり眠れると思いますよ。

 

 

早寝早起きに一番大切なこと

このように、早寝早起きには様々なメリットがあります。

ぜひ、記事をご覧のあなたにも実践してみてほしいのですが、

実際に早寝早起きを実践するときに、最も大切なことがあります。

それは、

「早起き」ではなく「早寝」のための努力をする。

ということです。

早寝をせずに、早起きだけ頑張ってみても、

睡眠時間が足りず、昼ごろには結局眠くなってしまいます。

これでは本末転倒ですので、まず「寝る」ための努力が必要です。

早く床につき、質のいい睡眠をとることができれば、早起きは自然にできます。気合でやるものではありません。

たとえば、飲み物1つにしても、気をつけるべきところはあります。

睡眠/快眠に効果のある飲み物を一挙紹介!

睡眠について正しく知り、日常的に寝るための工夫をしている人は多くありませんので、

実はそれだけでも、同僚や友達に差をつけることができます。

冒頭に紹介した経営者たちが、なぜ早寝早起きを徹底しているか、おわかりいただけたでしょうか?

まずは生活を見直し、できるところから安眠活動をはじめていきましょう。

カテゴリー 睡眠の基礎知識


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