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【マイクロスリープ】昼間の眠気対策に絶大な効果!?



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学校や会社で、昼間なのにウトウトしてしまい、

授業の内容が頭に入らなかったり、仕事の能率が下がってしまったり…

このような悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。

忙しい現代社会では、十分な睡眠を取ることは意外と難しいものです。

そのような学生・社会人の方にぜひ試してもらいたいのが「マイクロスリープ」という方法です。

マイクロスリープとは

マイクロスリープとは、数秒から数十秒程度の非常に短い時間眠ることをいいます。

慢性的な睡眠不足になっている人だと、自分の意思とは関係なくマイクロスリープ(うたた寝)をしてしまうこともあり、

これが車の運転中などに起きてしまうと、大事故につながる非常に危険なものでもあるのですが、

これを「意図的に」行えば、非常に高い疲労回復効果があるのです。

マイクロスリープを日常生活に取り入れる具体的な方法

とはいえ、会社で同僚や上司の目の前でうたた寝をしていては怒られてしまったり、サボっていると思われてしまいます。

そういうときは、トイレなど人目のつかないところにいきましょう。

そこで数分間目をつぶる。これだけで効果があります。

眠気を耐えられなくなるまで我慢して、自分の意図しないマイクロスリープを発動してしまうと、

タイミングによってはあなた自身に被害が及んでしまうかもしれません(大事な会議中など…)

そうならないためにも、「眠いな」と感じたら早めにうたた寝をし、対策を取ることをおすすめします。

それでも眠気が取れない場合は?

マイクロスリープで眠気が取れない場合は、もう少し時間を増やしましょう。

10分から20分程度の短時間の昼寝は「パワーナップ」とも呼ばれ、

NASAの研究結果によると、仕事の能率が34%、注意力が54%も向上したそうです。

また、福岡県の明善高校では毎日15分の昼寝タイムを取り入れることで、

生徒のセンター試験の点数や東大合格者数を飛躍的に伸ばしたことで話題になりました。

お昼休みなど、ある程度の時間が取れるときに、

机に突っ伏したり、いすに座ったまま20分以内の仮眠をとる。

これだけで、かなりの効果があることが既に証明されているんですね。

ただし、20分以上の昼寝は厳禁です!

20分を超えると「浅い眠り」から「深い眠り」に移行してしまい、

夜寝れなくなったり、逆に疲労感を感じるようになったりしてしまいます。

マイクロスリープやパワーナップについての正しい知識を得て、

ぜひ、あなたの日常生活に取り入れてみてください!

 

カテゴリー 睡眠の基礎知識 マイクロスリープ


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