睡眠障害というと、「寝れない」「眠りが浅い」などの、「不眠」に関することに注目しがちですが、
「過眠」も立派な睡眠障害です。
不眠だけでなく、過眠についても正しい知識を得ておくことで、
毎日の睡眠の質を向上させましょう。
過眠症の種類
一口に過眠症といっても、いくつかのパターンがあります。
1、ナルコレプシー
ナルコレプシーに関する詳しい解説は、以下の記事をご覧ください。
2、特発性過眠症
ナルコレプシーに似ていますが、日中に短時間の仮眠をとり、目覚めのよいナルコレプシー患者に対し、
特発性過眠症の患者は、日中の昼寝でも1時間以上の長時間になることが多く、目覚めもよくありません。
3、反復性過眠症
反復性の過眠症には、「クライン・レビン症候群」という名称がついています。
非常に珍しい病気で、1日16時間以上、多ければ20時間以上寝てしまうという病気です。
詳しい解説は、以下の記事をご覧ください。